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17:15~18:00

Hall B7-1

AI時代の開発組織~エンジニアの未来を決める分岐点~

生成AIから自律型AIの進化により、エンジニアの役割と価値が再定義されつつあります。本セッションでは、AI時代の分岐点に立つエンジニアの課題と機会を分析し、進化が求められる領域と新たな価値創出の可能性を明らかにします。大企業とスタートアップのAI活用の違いから見る成功パターンや、日本企業が競争力を高める戦略についても議論します。2030年、AIと共創するエンジニアへの道筋とは。

安野 貴博 氏
AIエンジニア、起業家、SF作家
AIエンジニア、起業家、SF作家。開成高校を卒業後、東京大学へ進学。内閣府「AI戦略会議」で座長を務める松尾豊の研究室を卒業。外資系コンサルティング会社のボストン・コンサルティング・グループを経て、AIチャットボットの株式会社BEDORE(現PKSHA Communication)、リーガルテックのMNTSQ株式会社を創業(後者は共同創業)し、デジタルを通じた社会システム変革に携わる。未踏スーパークリエータ。デジタル庁デジタル法制ワーキンググループ構成員。日本SF作家クラブ会員。2024年、デジタル民主主義の実現などを掲げ東京都知事選に出馬、一般財団法人GovTech東京 アドバイザー就任、デジタル民主主義2030プロジェクト発足、AIを活用した双方向型のコミュニケーションを実践。
Daichi Hiroki
広木 大地 氏
株式会社レクター
代表取締役
1983年生まれ。筑波大学大学院を卒業後、2008年に新卒第1期として株式会社ミクシィに入社。同社のアーキテクトとして、技術戦略から組織構築などに携わる。同社メディア開発部長、開発部部長、サービス本部長執行役員を務めた後、2015年退社。現在は、株式会社レクターを創業し、技術と経営をつなぐ技術組織のアドバイザリーとして、多数の会社の経営支援を行っている。著書『エンジニアリング組織論への招待~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング』が第6回ブクログ大賞・ビジネス書部門大賞、翔泳社ITエンジニアに読んでほしい技術書大賞2019・技術書大賞受賞。一般社団法人日本CTO協会理事。朝日新聞社社外CTO。株式会社グッドパッチ社外取締役。
赤澤 剛 氏
株式会社タイミー
VPoE
2009年に株式会社ワークスアプリケーションズに入社、ERPパッケージソフトウェアの開発に従事し、シンガポールでのR&D組織の立ち上げや海外市場向けの機能開発をリード。その後、LINE株式会社での新銀行設立プロジェクトを経て、2020年よりUzabaseグループに参画しBtoB SaaSやメディアサービスの開発に従事、同グループ内にてアルファドライブ 執行役員CTO、NewsPicks for Business 取締役を務める。2024年より株式会社タイミーに入社し、VP of Engineeringに就任。